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4Kモニタを乗り換えた Dell S2725QC-A

買い替えのきっかけ

4年間使ってきたDellU2720QMの画面に、ある日突然縦線が入りました。(多分水かかった) 一度気になり始めると気が散って仕方なく、パネルの寿命だろうと諦めて買い替えを決めました。

前モデルの画面に走った縦線。これが買い替えのきっかけになった

同じ27インチ・4Kクラスで、後継的な位置づけのDellS2725QC-Aを選びました。きっかけは故障という後ろ向きなものでしたが、結果的には満足度の高い乗り換えになりました。

選んだモデル: DellS2725QC-A

27インチ・4Kという基本スペックは、前モデルのU2720QMと同じです。Dellのモニタはシリーズによって立ち位置が分かれますが、本機はスタンダード寄りのSシリーズにあたります。箱には「Dell 27 Plus 4K USB-C Monitor」と書かれていて、型番がS2725QCです。

届いたモニタの箱。Dell 27 Plus 4K USB-C Monitorと記載されている

開封すると、スタンドやケーブル類が一式きれいに収まっていました。

開封したところ。付属品が整然と並んでいる

使ってみて良かったところ

120Hzでヌルヌル動く

前モデルは60Hzでしたが、本機は120Hzに対応しています。数字だけ見るとピンとこないかもしれませんが、MissionControlでウィンドウが一斉に動くような場面では違いがはっきりわかります。日常のスクロールやウィンドウ操作も、心なしか滑らかになりました。一度120Hzに慣れてしまうと、60Hzには戻れない気がします。

映像がくっきりした気がする

表示が以前よりくっきりした印象があります。試しに写真を表示してみると、細部の解像感が増したように感じました。

試しに写真を表示してみたところ

ただ、これがパネルの世代差によるものなのか、それとも初期設定の違いによるものなのかは断定できません。気のせいの可能性もあるので、あくまで主観的な印象として書いておきます。

気になったところ

質感・高級感は前モデルの方が上

ここは正直なところ、前モデルのU2720QMに軍配が上がります。U2720QMの方が、筐体の質感に高級感がありました。本機は背面が白色で、これは完全に好みの問題ですが、個人的には黒基調の前モデルの方が引き締まって見えて好きでした。

本機の背面。白色になった

アクションボタンがチープ

操作ボタンが、前モデルの物理ボタンからスティック型に変わりました。これ自体は今どきの仕様なのですが、押し込むと「ガコン」という安っぽい音が鳴るのが少し気になります。設定を詰めるときに何度も触る部分なので、ここの質感はもう少し頑張ってほしかったところです。

OSDメニューの操作画面。操作はスティック型に変わった

アクセサリ・配置まわりの変化

端子やアクセサリの配置も、前モデルからいくつか変わっていました。

まず、付属のUSB-Cケーブルが長くなっていて、これは地味に嬉しいポイントでした。

ポート類の配置も変わっています。前モデルではUSB-AとUSB-Cのポートが側面についていましたが、本機ではモニタの下側にあり、押し込むとせり出してくる仕様になっていました。とっさにUSBを挿したいときは、側面の方が使いやすかったというのが正直な感想です。

モニタ下面に隠れているUSB-CとUSB-Aポート。押し込むとせり出してくる

背面のポート構成も変わっていて、USB-Aが2個から1個に減っていました。一方で、HDMIが2個に増えたのは嬉しい変化です。複数の機器をつなぎっぱなしにできるので、ここは前モデルより使い勝手が良くなりました。

まとめ

きっかけは故障でしたが、乗り換えてみると満足度の高い買い替えになりました。120Hz化による操作の滑らかさは、一度体験すると戻れない魅力があります。

一方で、筐体の質感や操作ボタンのチープさなど、前モデルから一歩後退したと感じる部分もありました。120Hzのメリットと質感のトレードオフ、という整理がしっくりきます。

U2720QM世代から買い替えを検討している方には、画質や基本性能で大きく不満が出ることはないと思います。リフレッシュレートの高さを取るか、筐体の質感を取るか。そこが判断の分かれ目になりそうです。

まだ色味は追い込めていませんが、初期状態だと少し緑がかっているような気がします。このあたりは追々調整していこうと思います。

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